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相手のサイトを調べてみる

あまり有効とは言えませんが、メールアドレスから相手のサイトを調べる方法です。ただし、サイトを開設していない、プロバイダのサブメールアドレスを使用していると調べられません。

メールアドレスの@の後ろをコピーしブラウザに入力してみます。

例 hahihuheho@aitesaguru.ne.jp

www.を入れないと表示されない場合もありますので、必要なら入れて下さい。TOPページに辿りついた時点で、プロバイダかフリーメールかが分かります。ただし、一部のメールは分からない場合があるのでGoogleで検索をして下さい。

相手が利用しているプロバイダ、収納されているサーバーによって、URLに違いがあります。ユーザーサイトを紹介しているページか、ユーザー設定ガイドのようなページに、URLの記述がありますので参照して見ましょう。見つからないなら、Googleでwww.を抜いて検索をしてみる。検索画面が表示されるので、〜を含む検索をクリックして下さい。そのプロバイダのユーザーサイトが表示されるはずです。それを参考にすればユーザーサイトのURLが分かるはずです。


ぷらら http://www4.plala.or.jp/ユーザー名/
わくわく http://www.ac.wakwak.com/~ユーザー名/ http://www.bb.wakwak.com/~ユーザー名/

単純な物だとwwwと固定されていたり、OCNなどのように www1 www2 www3と数が増えていくタイプ、wakwakなどのように、ad ag ba bb aa.cyberhome aa.bb-eastpと各種あるプロバイダもあります。

今度は@より前のメールアドレスをコピーしてURLの後ろに貼り付けて下さい。

例 hahihuheho@aitesaguru.ne.jp

www.aitesaguru.ne.jp/hahihuheho

プロバイダによってはチルダが必要な場合もあります。

www.aitesaguru.ne.jp/~hahihuheho

運良くサイトが存在しているようなら、ちゃんと運営されているのか掲示板などを覗いてみましょう。別の連絡先が記載してあるかも知れません。業者なら特定商法取引法に基づく表記があるはずです。

(なお上記のメールアドレス・URLは例で存在しません)

詐欺・トラブルに遭ってしまったら
証拠を保全しておく しつこくせまる 相手を叩かないこと
評価欄から被害者を募る 掲示板・サイトを立ち上げる 情報を収集する
プロバイダに連絡 金融機関に開示を求めても とりあえず郵便を出す
内容証明郵便 被害届を出す 告訴する
弁護士に相談する 詐欺の立件 詐欺師の逮捕
損害賠償請求 延滞損害金
補償を受ける(ヤフオク) 供託を利用する 組戻し請求
相手を探ってみる
住所電話番号を調べる 企業の情報を調べる 相手のサイトを探る
ヤフー参加者のメール、サイトを調べる メールヘッダを調べる
その他 特定が容易なメルアド
相手の所在が掴めるのであれば
相手の家に回収に行く 即決和解 支払督促
公正証書を作る 強制執行 少額訴訟
示談 仮処分・仮差押え 調停



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