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相手の自宅に回収に行く

取引きが一向に進まないようなら、最終手段として自宅に向かう事も視野に入れた方が良いかもしれません。ただし、名前や住所が実在し、取引相手の居住地が近場でないと難しいでしょう。
このご時世何があるのか分からないので、1人で行くよりは少しでも多い人数で向かった方が安全です。ガタイの良い人や怖そうな人がいるだけでもかなり違うのではないでしょうか。未成年者や女性ばかりだと舐めて掛かられるかもしれません。

相手宅に向かう事が決まったのなら、道順や最寄の駅などを下調べし、証拠品を用意して万全な体制で行きましょう。念のため、親や知人に行き先を伝えておいた方が無難です。
相手宅に行ったとしても相手がいるとは限らないので、在宅していそうな時間帯を狙いましょう。休日の早朝や夜の方が居る可能性は高いかもしれません。相手宅がマンションで、まったく連絡が取れないようであれば、管理人に話をしてみるのも手です。もしかすると居留守を使われる可能性もあるので、そういう時は電気メーターなどを覗いて見ましょう。ぐるぐると回っているようなら、ネットでもしているのかもしれません(笑)
他に郵便受けや玄関の新聞受けが溜まっていないか、ベランダに洗濯物が干してないかなどを確認をしましょう。場合によっては長期で留守にしている可能性があります。

運良く相手と話す事ができたのであれば、交通費などの必要経費を請求した方が良いと思います。ちゃんと取引きが行われていれば、わざわざ訪れる必要がなかった訳ですから。
一向に話が進まず、詐欺などの刑法に触れるようなトラブルなのなら「これから警察の方へ被害届を出しに行く予定ですが・・・」と相手に伝えれば、かなりのプレッシャーを与える事ができます。
支払う意思はあるけど、都合上すぐには支払えそうにないのなら、証拠を残すために借用書を作成しましょう。金額、返済方法、返済日、借主の名前、貸主の名前、損害金(利息などあれば)、捺印(実印など)などを明記してもらいます。法的効力が欲しい場合は、面倒ですが公正証書にした方が効果的です。
詐欺・トラブルに遭ってしまったら
証拠を保全しておく しつこくせまる 相手を叩かないこと
評価欄から被害者を募る 掲示板・サイトを立ち上げる 情報を収集する
プロバイダに連絡 金融機関に開示を求めても とりあえず郵便を出す
内容証明郵便 被害届を出す 告訴する
弁護士に相談する 詐欺の立件 詐欺師の逮捕
損害賠償請求 延滞損害金
補償を受ける(ヤフオク) 供託を利用する 組戻し請求
相手を探ってみる
住所電話番号を調べる 企業の情報を調べる 相手のサイトを探る
ヤフー参加者のメール、サイトを調べる メールヘッダを調べる
その他 特定が容易なメルアド
相手の所在が掴めるのであれば
相手の家に回収に行く 即決和解 支払督促
公正証書を作る 強制執行 少額訴訟
示談 仮処分・仮差押え 調停



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