相手の住所を調べる

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相手の住所・電話番号を調べる

評価欄から相手をたどる

相手の評価欄を辿って、取引相手の名前、住所などを聞き出す方法があります。しかし、個人情報保護法が施行されたため、この法律に該当しない人がほとんどだとは言え、安易には教えてくれないでしょう。それでも自分の困っている状況が、評価者の心を動かす事ができれば、少なからずとも可能性があります。

質問欄から尋ねる場合の例

「初めまして自分のＩＤこと自分の名前と言います。このようなメール大変失礼致します。実は貴方が以前オークションで取り引きした相手のＩＤの連絡先を教えて頂きたいのです。取引中に連絡が取れなくなってしまい大変困っています。こちらが取引中のＵＲＬです。
ＵＲＬ
もし、ご連絡先が分かるようでしたら自分のメールアドレスまで連絡を頂ければと思います。お手数ですがご協力を宜しくお願い致します。」

ソフト・電話帳を利用する

市販の住所録ソフトを利用してみる。ただし電話帳に公開されていない場合は分かりません。（市販ソフトなので有償です）

ら～くらく電話帳　宛名職人　　筆王　　電話帳図書館　写録宝夢巣など

ハローページで調べてみる。自分の地域以外のハローページの取り寄せは可能ですが、電話帳代金や送料が掛かる場合があります。電話帳ホームページの全国電話帳一覧検索

申し込み先　タウンページセンタ　０１２０－５０６－３０９

最近では住所・電話番号の検索機能が付いているカーナビも発売されています。

探偵に依頼する

探偵社に依頼をすればその手のエキスパートですので、住所や電話番号も調べ上げてくれます。費用が高めなのが玉に傷ですけど。

＜探偵社選びのポイント＞

探偵は資格制度がないので、会社の組織がしっかりとしているのか、良く見極めないと費用だけ無駄に掛かってしまいます。
料金をはっきりと明記しているか、所在地が書いてあるか、調査方法を詳細に提示してくれるか、親身になってくれるか、サーチエンジンで検索をして悪い評判が無いかがポイントです。
また、調査が必ず成功するとは限らないので、失敗した場合の事も良く相談をした方が良いです。調査の結果が出ても、まだ捜査途中として報告する例も少なくないそうです。ちなみにキャンセル料の相場は料金の無料～２割程度、調査日直前だと５割程度だそうです。

警察庁による調査業を巡るトラブル　契約のトラブル４０％　押しかけ・付きまとい４０％　脅迫１０％　その他１０％

住所を調べる方法

検索サイトを利用する

地図検索が出来るサイトで住所を確かめる

MapFan

その住所が存在するのか不明の場合は、Googleなどで住所を検索してみましょう。郵便番号さえ分かれば都道府県市町村までわかります。あとはその番地があるかどうかです。ＩＭＥやＡＴＯＫなどの入力システムにも、郵便番号が分かる辞書が搭載されています。

メール便を出してみる

メール便を相手先に発送し、ネットから実際に届くのか追跡をします。もし、存在しないようなら宛先不明で戻ってきます。

代引き郵便を利用する

相手が引っ越してしまっている場合の対処法。通常は、旧住所に届く郵便物を転送してもらえるように転送届を出しているはずです。わざと代引き郵便（１～５万円未満）を送れば郵便局の方で、移転先の住所のシールを貼り付けられて新しい住所に届けられます。
相手が受取ってしまえば代金は回収できますし、受取拒否をしても新しい住所は分かります。でもこの方法はお勧めできません。何故だか分かりますよね？
または、大家さんや管理人、不動産屋が知っている場合があるので聞いてみるのも良いかもしれません。

電話をしてみる

警察署、役所に電話をして住所が存在しているか聞いてみる。

ナンバープレートから調べる

ナンバープレートが分かればそこから住所を割り出す事が出来ます。軽自動車の登録事項の証明は取れません。運輸局や自動車検査登録事務所で、登録事項等証明書を交付申請すれば、登録されている住所が分かります。掛かる費用は印紙代３００円と申請書代２５円。身分証明書・印鑑が必要。
盗難車の場合は、コードナンバーが記載されます。所有者が他人名義ならローンが残っているかも！？

転居先、親族の居住地を調べる

役所に出向いて住民票を取得する。本人以外が取得するには身分証明書と委任状などが必要です。住民票には住所、氏名、生年月日、前住所、転出先、旧姓、新姓が記載されています。世帯主が分かれば、戸籍附票で住所の履歴が分かるので親族の居住地が分かります。

電話番号から地域・住所を調べる

ＮＴＴ専用サービスを利用すれば電話局が分かりますので、地域のみですが知る事ができます。起点・終点どちらでも同じ番号でかまいません。（現在は西日本のみ）

ＮＴＴ西日本

Googleなどで電話番号を検索に掛けてみる。すべてマッチしないと思いますが、下４ケタを抜いて検索をしてみると、かなりの検索数が表示されるはずです。これで地域は絞り込めます。

例　０３（１２３）４５６７　⇒　０３（１２３）　０３-１２３

宅配サービスもお店によって２回目の注文から、簡略化するために電話番号のみで、配達ができるようになります。２回目以降は店員が住所・名前を確認してきますので、これを利用して相手の近辺の宅配サービスから探す方法もあります。ただ業務妨害になりかねないので、お勧めはしません。

電話番号を調べる

住所・氏名が分かるのなら１０４に電話をすれば、相手先の電話番号を調べる事ができます。１回の利用で６０円（税抜）かかります。もし、該当住所はありませんと返ってくるようなら用心に越した事はありません。ＩＳＤＮやダイヤルインサービスで電話番号を２つ持っている場合もありますので、１０４で調べられない事もあります。

エンジェルラインで調べる・・・１０４のネット版ですが、こちらは専用のソフトをダウンロードして、自分で調べる方法を取っています。

東日本エンジェルライン　ＮＴＴ西日本　通話料+検索１５円

その他検索サイト

てるじお・・・法人の電話番号・住所の検索が可能。地図情報も表示される。

無料電話案内１０４.com・・・法人の電話番号・住所の検索が可能。

フリーダイヤルINDEX・・・フリーダイヤルの検索が可能。

お役立ちソフト

heck Phone Number・・・電話番号が存在するかどうかわかるソフト。事業者がわかる。

TelSearch・・・ＮＴＴ、携帯、ＰＨＳの電話番号から事業者名や地域を検索するソフト。逆引きも可能。

電話見 for Win95・・・　電話番号、新郵便番号で地名を検索出来ます（逆も可）

詐欺・トラブルに遭ってしまったら
証拠を保全しておく	しつこくせまる	相手を叩かないこと
評価欄から被害者を募る	掲示板・サイトを立ち上げる	情報を収集する
プロバイダに連絡	金融機関に開示を求めても	とりあえず郵便を出す
内容証明郵便	被害届を出す	告訴する
弁護士に相談する	詐欺の立件	詐欺師の逮捕
損害賠償請求	延滞損害金
補償を受ける(ヤフオク)	供託を利用する	組戻し請求
相手を探ってみる
住所電話番号を調べる	企業の情報を調べる	相手のサイトを探る
ヤフー参加者のメール、サイトを調べる		メールヘッダを調べる
その他	特定が容易なメルアド
相手の所在が掴めるのであれば
相手の家に回収に行く	即決和解	支払督促
公正証書を作る	強制執行	少額訴訟
示談	仮処分・仮差押え	調停